連続小説 Google八分日記(1) ~Google八分との出会い~
このブログは「Googleペナルティ」との日々を残しておこうと思ったのがきっかけで開設したのを忘れていました。
リアルタイムで進行しているので、連続小説のように書き残していきます。
Googleからペナルティを課せられた状態はGoogle八分(はちぶ)と言われることもあります。
グーグル八分(グーグルはちぶ)とは、グーグルの基準に該当するウェブサイトが、Googleのデータベースから除かれ、Google検索しても内容が表示されない状態になることを、村八分になぞらえて呼ぶ言葉である。Googleの検閲行為とも言われる。英語では「Censorship by Google」あるいは「Google Censorship」と呼ばれる。
Google八分との出会い
もうかれこれ10年近く前から自前ドメインで法人サイトを持っています。マイナーな業種なので都内でも競合サイトは少なく、当時はホームページビルダーでほいほーいと作ったら検索結果でも上位になりました。
このサイトがだんだんとアクセスが増え、新規セッションで1日900人まで達して売上にも貢献してきました。アクセスアップの本も買ってビッグウェーブ状態。
~あれから10年~
現業で忙殺され、WEBのことは完全に後回しになっていたのですが、ちょっと事情があってパソコンの前に座ることが多くなったので「あ、そういえばホームページまったく更新してないやアハハ。アクセスどうなってるんだろ」なんてノリで検索したら
おいぃぃぃぃいいいいい!!
どうしたのこのアクセスの減りっぷり!!!!
2005年からドカーンとアクセスが落ちて、2008年後半にジェットコースター。もう訳がわかりません。当時はパンダだのペンギンだの、パフィーの歌詞でしか聞いたことないレベルなので完全に浦島太郎の気持ち。
で、変な話、2004年に作って1年くらいはゴリゴリ運営してたけど、それからパッタリいじってなかったので、この間にGoogleに何か嫌われたのでしょう。
何が原因なのか全くわからず、とりあえずガイドラインを見ても、クローキングとかリダイレクトとか高度な技が使えるはずもなく。
Google ウェブマスターツールをようやく導入
焦ってGoogleウェブマスターツール(今はSearch Console)を導入。「手動ペナルティ」を確認するも、特にそのような手段は講じていないという。
じゃーなんなのよ。わかんないよ。
Bingではそれなりの検索順位なのにGoolgeやYahoo!では圏外。おかしい。
というわけで、恐らくいま、うちの法人サイトはGoogle八分になっています。
このあと、浅瀬なりの手段であがいていこうと思うので、また次の日記でお会いしましょう。
それでは~。
この記事で出てきたサービス:
Internet Archive: Wayback Machine
ドメインごとに過去に遡って当時のデザインを保存してくれているサービス。調べたいドメインを入力するだけ。中古ドメインを購入するときに「昔どんなサイトとして使用されていたか」を調査できる。