WordPressで子テーマ使ってるとき、修正したPHPをどこに保存するのかやっとわかったわぁ・・。
とても便利で魅力的だし機能的だけど、なにか下手なことすると画面真っ白になる伏魔殿。それが「WordPress」。初心者フロアをいまだに行き来しています。すぐ宿屋に逃げ帰っちゃう感じ。
WordPressで子テーマ運用時、修正したPHPの保存場所
もちろん、調べれば「文章」では書いてあっても体験しないと身につかない情弱な自分は、今回この記事内容についてトライしました。(子テーマとは)
これを子テーマで使うときには、親テーマに既存するbreadcrumbs.phpを使います。まず自分のパソコンに落としましょう(FTPでダウンロード)。
このあと、breadcrumbs.phpを上記サイトの内容に従ってコピペ修正します。(うまくいかない場合もあります。きっとコードの貼り付け位置などの問題があるかも)
で!このbreadcrumbs.phpを親テーマに保存したらあかんよ。
これを子テーマに転送してください。転送場所は親テーマと同じ位置関係ね。つまり「親テーマのbreadcrumbs.phpは修正前のまま。子テーマ内に新しく転送したbreadcrumbs.phpが今回修正したもの」になります。
子テーマ有効化されているときの親テーマとの関係
親テーマがアップデートしても、有効化されている子テーマは親テーマをトレースしつつも、自分のところにある設定(親テーマと違う設定)を優先して表示します。子テーマが有効化されたページ表示のイメージは下記。
新しく設置するbreadcrumbs.phpを子テーマの中に入れていくことで実際の表示に反映されます。最初からこのファイルがなければそのままアップ。あれば上書き。
親テーマのPHPをそのままいじっても反映はされる
親テーマのPHPをそのままいじっても反映されます。下記のような感じです。なんだか「修正したPHPをどっちに保存してもいいのかも」と思ってしまいますよね~。
親テーマのアップーデートで設定が消える可能性
しかし、親テーマに修正PHPを保存している場合、親テーマがアップデートしてしまうと、せっかく修正したPHPもアップデート対象になり上書きされてしまうかもしれません。そうなるとアップデート後には修正PHPを反映しないサイトになります。下記のような感じ。
このようなことから、子テーマを使っていてPHPをいじるときは、PHPの保存先は子テーマの中に入れておいてね。というお話でした。
子テーマとは「親テーマと同じファイル名(今回の例ではbreadcrumbs.php)が子テーマにもあるなら、子テーマのものを優先する」という機能です。ここを理解しておけば、子テーマはもっと身近に感じるかもしれません。